- 討伐・討滅戦のヒーラーの立ち回り方がわかる
ヒーラーの立ち回り解説 | ||
8人PT編
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8人PTのコンテンツについて
討伐・討滅戦はタンク×2人、ヒーラー×2人、DPS×4人の8人構成です。それぞれのロールが役割をこなしつつ協力し合って強敵を倒します。
討伐・討滅戦 |
×2×2×4 |
ヒーラーはパーティメンバーによって難易度が変わるので状況を把握し臨機応変に対応することが大切です。
4人IDのボスに比べて次から次へと攻撃が来るし、PTメンバーも8人とターゲットする対象が増えるので最初は大変に感じますが、慣れていけば大丈夫です。ヒーラーは一番戦闘不能になってはいけないロールですが、ヒーラーはもう1人いるし、DPSに赤魔道士や召喚士がいれば蘇生もしてくれるので4人IDより気が楽かもしれません。
相方ヒーラーと協力をしよう
出来るだけ相方ヒーラーと協力しましょう。相手が蘇生中の場合、タンクを回復したり全体回復をしたり仕事を分担出来るとよいです。相方ヒーラーが戦闘不能から復帰直後は、MPがほとんどない状態なので、うまくフォロー出来るようになれると素敵です。
最初は、相方ヒーラーが戦闘不能や回線落ちのときも考えて、多少オーバーヒール(OH)になってもいいので、自分ひとりでパーティを支えるぐらいの気持ちでヒールしていくのがおすすめです。慣れてきたらOHにならないよう回復量を調整していきます。
ピュアヒーラーとバリアヒーラー
ヒーラーには攻撃をくらったあとにHPを戻すのが得意な「ピュアヒーラー」と攻撃に備えて事前にバリアを張るのが得意な「バリアヒーラー」がいます。
白魔道士 |
ピュアヒーラーで魔法・アビリティ共に回復手段が豊富です。ダメージが高い全体攻撃で全員のHPが大きく減った場合も戻すのが得意です。レベルがあがると全体バリアと単体バリアのアクションも習得しますが、バリアヒーラーに比べて少ないです。 |
学者 |
バリアヒーラーです。数種類のバリアを併用することで強力なバリアになります。レベルが上がってくると回復手段も増えていきます。ただPTメンバー全体が多く被弾したりすると、状況によっては大幅な全体回復や単体回復は苦手な傾向にあります。 |
占星術師 |
アクションを使用することによって「ピュアヒーラー」にも「バリアヒーラー」にもなります。相方ヒーラーが白魔道士の時は「ノクターナルセクト(バリア)」、学者の時は「ダイアーナルセクト(ピュア)」にしましょう。 |
ピュアヒラとバリアヒラの立ち回り方
8人PTではピュアヒラとバリアヒラで立ち回り方が少し変わります。
- メインタンクに継続回復魔法(HoT)を付与と更新
- サブタンクにオートアタックの場合もHoTを付与
- 攻撃が着弾したあとに回復
メインタンクに継続回復魔法(HoT:リジェネ・アスベネなど)をかけ、切れそうになったら更新します。サブタンクにもオートアタックがくる場合は両方のタンクにHoTをかけておきます。ただHoTをかけずに減ったらアビリティや魔法なりで回復する人もいます。バリアヒーラーもレベルが上がるとHoTアクション等を習得するので一概に継続回復が必須とは言えないところがあります。全体攻撃に全体回復アクションを合わせつつ、急な被弾者には素早く回復を飛ばせるとよいです。
- 全体攻撃や強攻撃が来る前にバリアを張る
- 攻撃を受けたあとも回復はする
※オートアタック=自動的に攻撃をしてくる仕様
※HoT=heal over Time。時間と共に徐々に回復する効果
学者×学者のときの立ち回り方は?
なるべくタイミングが被らないように空気を読んで行動します(笑)それでも全然被ります(笑)相手がエーテルフローを「野戦治療の陣」を使うなら自身は「不撓不屈の策(Lv.52)」を使っていくなど分担できるといいです。ひとつ注意点を挙げると、相手が強いバリアを張っている上から弱いバリアを上書きすることはしないように気をつけましょう。
鼓舞激励の策+展開戦術>士気高揚の策
タンクにはメインタンクとサブタンクがある
タンクもヒーラーと同様に二人いますが、それぞれ役割があります。
メインタンク
(以下:MT) |
防御力と敵視を上げるアクションを使用してボスの注意を引きつけるタンクです。突入前にPTリストにいずれかのバフアイコンがついている人はMTです。 ナイト戦士 暗黒騎士ガンブレイカー |
サブタンク
(以下:ST) |
普段はDPSと同じように攻撃していますが、ボス中に出てくる雑魚の敵視を取ったり、分裂したボスの片方の敵視を取ったりします。その際には上記の防御&敵視アクション入れた状態になります。また、MTが戦闘不能になった場合はMTの代わりになり、ボスの注意を引き付けます。 |
タンクのHPをよく確認
MTはボスのオートアタック攻撃を受け続けているので残HPをPTリストでよく確認する癖をつけましょう。MTがミスをしてダメージ上昇のデバフがたくさん付くと、ものすごい勢いでHPが減っていくこともあるので注意です。またMTだけでなくSTにもオートアッタク攻撃がくるコンテンツもあるので、気をつけて回復していきます。
MTが戦闘不能になったとき
MTが戦闘不能になったらSTが代わりにボスの敵視をとります。このときMTが蘇生されて再度ボスを引き受けるのか、そのままSTとして続けるかはタンク2人によるので「どちらがMTをしているか」を確認しましょう。ぼーっとやってるとたまにSTを回復していたりすることも(笑)たまにタンク同士でお互い敵視スタンスを切らず「どっちなのー!?」ってなることもあります(笑)
ヒーラーの立ち位置
結論からいうと
「ボス後方、近接DPSよりちょい後ろ」
にいるといいと思います。
コンテンツにもよりますが、大体この位置で大丈夫です。ほとんどのコンテンツの場合、タンクはボスを北に向けて固定します。
後方すぎるとタンクに回復が届きません。かといって前すぎると遠隔DPSに届きません。時々すごい端っこで攻撃している遠隔DPSを見ますが、そこはどうしても届かないので移動して近づいて個別回復するしかないです。
蘇生する優先順位
戦闘不能者が多い場合、基本的には以下の優先順位で蘇生していきます。ただし、状況によってはこの限りではありません。
- タンク
- ヒーラー
- 蘇生持ちDPS(赤魔道士>召喚士)
- その他DPS
優先順位が変わる場面も多々あり
状況によっては蘇生する優先順位が変わったりします。いろいろ考え方はあると思いますが思いつくものを例にしてみましたので、参考にしてみてください。
タンクから蘇生した方がいい場合(例)
- タンクが2人とも倒れている
- MT、ST同時にオートアタックがくる
- 強い雑魚二体が出現している
- ボスが分裂とか二体のとき
ヒーラーから蘇生した方がいい場合(例)
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- タンク一人が生きていてSTの仕事がないとき
- 複数人倒れているとき
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複数人を起こしつつ回復もしなきゃいけないので忙しかったりMPが枯渇します。MTがいてSTの仕事がない場合、相方ヒーラーが倒れていたら優先して蘇生します。
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蘇生持ちDPSを蘇生するタイミング(例)
- タンクとヒーラーが生きている
- 赤魔道士>召喚士の優先順位で蘇生
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タンクとヒーラーが生きている場合において、次に優先すべきは蘇生持ちのDPSです。蘇生持ちDPSは召喚士と赤魔道士です。赤魔道士を優先する理由は「連続魔(詠唱なし蘇生が可能)」を期待してという感じです。STの仕事がない場合はSTが戦闘不能でも蘇生持ちDPSから蘇生してもいいかもです。
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その他DPS
- MTが生きていてSTの仕事がなくPTが壊滅していて、ボスがあと少し(ボスのHP2~3%くらい)で倒せそうなとき
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残りHPが2〜3%以下くらい。かなり限定されるし滅多にこの場面には出くわしません。この場合は移動しながら攻撃できる遠隔物理DPSか瞬間攻撃力を期待して近接DPSを蘇生するのがいいと思います。
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※遠隔物理DPS:吟遊詩人・機工士・踊り子
※近接DPS:モンク・竜騎士・忍者・侍 -
リミットブレイクについて
- 4人PTではリミットブレイクのゲージは2本でしたが、8人PTになると3本になります。
- ヒーラーがリミットブレイク使うときは、
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パーティーメンバー複数人が戦闘不能でLBゲージが3たまっているとき
戦闘不能者が3人以上 - です。
- ゲージ1〜2は全くといっていいほど使いません。ヒーラーの3LBは「戦闘不能者を衰弱なしで蘇生させ、HPが減っている人も同時に全回復」させます。使用後には数秒間動けなくなるので、使用するタイミングに注意しましょう。
- ヒーラーがLBを使うタイミングはPT半壊状態のとき
- レベル3の蘇生で使う
- 戦闘不能者が3~4人以上が目安
- LB後はしばらく動けない
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